【2022年最新版】海老名のSUUMO住みたい街ランキングの結果は…？

こんにちは、えびねつです。今回は先日リリースされたSUUMOの「住みたい街ランキング2022」で海老名についてまとめました。

「海老名って最近駅周辺を開発していてすごくきれいになったって聞くけど、他の街と比べて人気はどうなの？」

「SUUMOの住みたい街ランキングは、今後の不動産市場を考える上で重要な指標って聞いたことあるけれど、海老名はどれくらいにランクインしているの？」

このような疑問を解決するため、「住みたい街ランキング2022」で、海老名がどれくらいの位置にランクインしているかまとめていました。

ちなみに実は住みたい街ランキングではカテゴリー別のランキングもでていて、街によって特徴があって興味深いんですよ！

こちらについても各項目ごとに海老名はどれくらいにランクインしているか紹介していきたいと思います。

みなさんの住居選びや投資用不動産選びの助けになれば幸いです。

【2022年最新版】海老名を徹底分析！SUUMOの住みたい街ランキングまとめ

毎年3月にリクルートのSUUMOによる「住みたい街ランキング」

メディアで大きく取り上げられるので耳にしたことある人は多いのではないのでしょうか？

しかし、スポットが当てられるのは上位10位くらいで、ニュースで知れるのはざっくりとした全体の傾向くらい。

そこで今年も、私の住んでいる街「海老名」が、その住みたい街ランキングでどれくらいにランクインしているのか。また、これまでどのように推移してきたかについてまとめたいと思います。

結論いうと例年と比較して今年のランキングは…

あまり進歩していない…！笑

その詳細をひとつひとつ見ていきたいと思います。

まずは、関東の総合順位からどうぞ！

総合順位の推移

平成29年から令和4年(2017年～2022年)における、海老名の住みたい街ランキング総合順位をまとめたグラフが以下のグラフになります。

グラフより、ここ2～３年の海老名の人気は停滞気味で25~30位付近にあることがわかります。2019年(R1)をピークに順位が下がってしまっていますが、30位以内をキープしています。

今年2022年の順位は昨年と変わらず28位。昨年30位だったライバル藤沢(個人的にそう思ってます笑)は今年25位と過去最高順位をつけ追い抜かれてしまったことは悔しい限りです…

ただひとつ上の順位26位には東横線のお洒落タウン自由が丘と田園都市線のセレブタウン二子玉川がランクインしており、大物の背中は確実に捉えています笑

海老名ファンとしては来年はぜひとも勝ってもらいたいところです…!!

トップ20までは少し遠いかもしれませんが、海老名駅周辺の開発はまだまだ道半ばです。今年はサービス棟「PERCH」がオープンし、オフィス棟には小田急の本社が入ることが決まりました。相鉄線の海老名駅もまだまだ進化します。今年もホットなニュースがでること間違いなしです。

住みたい街ランキング《神奈川県民版》

続いて、住みたい街ランキングの中で、神奈川県の方々に絞って順位をまとめたのが住みたい街ランキング《神奈川県民版》になります。

住みたい街ランキング《神奈川県民版》において海老名のここ数年の推移をまとめた結果が以下のグラフになります。

今年の順位も横浜、武蔵小杉に続き堂々の第3位!! 最高順位とはなりませんでしたが5年連続でTOP3をキープしています。人気タウンの鎌倉、藤沢を抑えての3位は大変誇らしいものです。

ポイントでいうと海老名は321点で、武蔵小杉は356点。第1位の横浜が833点なのを考慮すると、No.1を目指すのは難しい気がしますが、第2位まで後少し…　

人気タウン武蔵小杉から再び第2位を奪還するのは容易ではありませんが、武蔵小杉にはない自然の豊かさを武器に、健闘してほしいです。

個人的には最近他ランキング「本当に住みやすい街大賞」で1位を採った辻堂が8位と最高順位をつけてきていのが気になっています… 脅威ですね…

こちらのランキングで海老名が高い順位になっている理由は、海老名は神奈川県民には知名度があり、利便性の良さや、自然の豊かさ、駅周辺の綺麗さが評価されていることだと思います。

昨年2021年では、テレビなどのメディア露出も多く、認知度は向上してきているとは思いますが、東京やその他の首都圏には「海老名？サービスエリアでしょ？」とまだサービスエリアのイメージが根強く、まちとしての魅力が他県まであまり伝わっていないのが、総合順位がいまいち上昇していない理由かと思います。

大山があって、相模川があって、自然豊かだけど開発させてきれいな街である海老名は、他にはない魅力をもった街だと自負しています。

海老名の素晴らしさを伝える発信者の一人として、私はできる限りのことをやり、街の発展に貢献していきたいです。

住みたい街ランキング《男女別》

続いて性別の違いによって順位に変化があるのか見ていきましょう。総合順位と男性のみの順位、女性のみの順位を比較した結果が以下のグラフになります。

ここ数年の傾向としては、女性人気から男性人気に移行してきているように読み取れます。自然豊かで子育てし易いイメージがある一方で、テレワークにちょうどいい・生活利便性などのメリットが強くなってきたことにより、男性人気も上がってきたと考えられます。

住みたい街ランキング《世代別》

世代別の住みたい街ランキングを見ていきたいと思います。ここ３年間、海老名の世代別住みたい街ランキングをまとめた結果が以下のグラフになります。

こちらのグラフより、40代の方々から根強い人気があり、順位も伸びていることがわかります。

ゆったりと暮らせるイメージが人気の理由かもしれませんね。

ただこちらのグラフの中で特に注目していただきたいのが、ここ1~2年に若い世代からの人気が伸びてきているところです！

若者が集まる街の未来は明るい。私はそう信じています。子育て世代からの人気がどんどん上がっていってくれると嬉しいですね！

穴場だと思う街(駅)ランキング

続いてここ３年間の穴場だと思う駅ランキングで海老名の順位は以下のようになります。

こちらのグラフより、穴場だと思う街ランキングで海老名は総合順位よりも高くランクインしており、割安だと認識されているようです。

たしかに海老名の歴史が浅いことや、本格的に開発されたのもここ十数年であることを考慮すると、割安になるのもわかります。

私自身、住居を決める際に小田急線や相鉄線の他の駅と海老名を比較しましたが、駅周辺の利便性・快適さやアクセスを考慮すると、かなり割安さを感じました。

今後開発が進むに連れて、駅周辺に住みたいと思う方は多くなっていくと考えられますので、割安で住むことができるのは今のうちかもしれませんね！

住みたい自治体ランキング

最後に住みたい自治体ランキングをご紹介します。ここ数年の海老名市の順位は以下の通りです。

市としても順位は上昇傾向があることがわかります。自治体として特出して人気を得るのは民間とくらべて難しいとは思いますが、今後に期待大ですね！

子育て世代に優しい海老名市。そして新しいことにも積極的に挑戦し、メディアで取り上げられているのを時々目にします。

駅の人気だけではなく、自治体の人気も今後上昇していく見込みは大きいですね。

まとめ

今回は先日リリースされたSUUMOの「住みたい街ランキング2022」での海老名に関する情報をまとめました。重要なポイントをまとめますと

来年以降も海老名の住みたい街ランキングについては分析していきたいと思います。

本サイトでは海老名でお洒落に生活を楽しめる人が一人でも増えるよう、情報発信を続けております。

過去の記事では

👉【体験レビュー】小田急のロマンスカーを使って海老名から新宿まで通勤してみた【モーニングウェイ号】

👉【2022年現在】海老名駅をざっくりと解説！商業施設から駅直結マンション、そして今後の駅周辺の開発計画は？

👉【全網羅】海老名駅周辺約徒歩10分圏内のマンション!! 海老名でマンションを探している方は、必見です！

など、これから海老名に住みたい人、住んでいる人に向けて海老名でお洒落に熱中するための記事を書いております。

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